賃貸の洗面所は収納スペースが少なく、「タオルを置く場所がない」と困ることがあります。洗濯機の上に積むと生活感が出やすく、床にラックを置くと洗面所がさらに狭くなってしまいます。
しかし、壁に穴を開けなくても、洗濯機の側面や扉、わずかな隙間などを活用すれば、タオルの置き場所を作れます。
この記事では、狭い賃貸の洗面所でも取り入れやすい、穴あけ不要の収納アイデアを7つ紹介します。洗面所の広さや家族の人数に合う方法を見つけてみてください。
賃貸の洗面所にタオル置き場を作る前の確認ポイント
収納用品を購入する前に、次の3点を確認しておきましょう。
・設置場所の幅・奥行き・高さ
・洗濯機の側面にマグネットが付くか
・扉の開閉や洗濯の動線を邪魔しないか
わずか数センチの違いでも、ラックが入らなかったり扉が開けにくくなったりします。設置したい場所をメジャーで測り、商品の外寸と耐荷重も確認しておくと安心です。
賃貸の洗面所にタオル置き場を作るアイデア7選
1.洗濯機の側面にマグネット収納を付ける
洗濯機の側面にマグネット式のタオルホルダーを付ければ、床に棚を置かずに収納を増やせます。タオルを丸めたり、折りたたんで差し込んだりできるタイプなら、必要なときにすぐ取り出せます。
取り付け前に、洗濯機の側面が磁石に対応しているか確認しましょう。また、脱水時の振動でずれないよう、洗濯機の操作や通行を邪魔しない位置に付けることも大切です。
2.洗濯機上に突っ張り棚を設置する
洗濯機の上に空間がある場合は、突っ張り棚を設置するとタオルの収納場所を作れます。壁に穴を開けずに取り付けられるため、賃貸でも使いやすい方法です。
タオルを直接置くと落ちやすいため、軽い収納かごにまとめると出し入れしやすくなります。設置するときは、壁の材質や棚の耐荷重を確認し、洗濯機のふたや給水ホースに当たらない高さに調整しましょう。
3.細い隙間にスリムワゴンを置く
洗濯機と洗面台の間に隙間があるなら、細身のスリムワゴンを置く方法があります。タオルだけでなく、洗剤や洗濯ネットも一緒にまとめられるため、洗面所全体を整えやすくなります。
購入前には隙間の幅だけでなく、奥行きや防水パンの段差も測っておきましょう。キャスター付きなら掃除や物の出し入れがしやすく、奥の空間まで無駄なく使えます。
4.扉に掛ける収納かごを使う
洗面所の扉に引っ掛けるフックや収納かごを使えば、壁を傷つけずにタオルの置き場所を作れます。使うときだけ広げられる折りたたみ式のかごなら、狭い場所でも邪魔になりにくいでしょう。
ただし、扉の厚さとフックの対応サイズが合っているか確認が必要です。扉を閉めたときに枠へぶつからないか、開閉の邪魔にならないかも設置前に確かめてください。
5.洗面台下に引き出しケースを入れる
洗面台下に空きがある場合は、小さな引き出しケースを置くとタオルをすっきり収納できます。配管を避けて設置できるサイズを選べば、使いにくかった空間も活用できます。
洗面台下は湿気がこもりやすいため、タオルは乾いた状態で収納しましょう。ときどき扉を開けて換気し、水漏れや結露がないか確認することも大切です。
6.置き型のランドリーラックを使う
家族分のタオルをまとめて置きたい場合は、洗濯機を囲むように設置する置き型のランドリーラックが便利です。壁への穴あけが不要で、棚やかごを使ってタオル・洗剤・着替えをまとめられます。
購入前には、洗濯機本体だけでなく給水栓や防水パンを含めた幅と高さを測りましょう。洗濯機のふたが開くか、コンセントやホースの邪魔にならないかも確認が必要です。
7.洗面所に置くタオルの枚数を減らす
収納を置く余裕がほとんどない場合は、洗面所に置くタオルを一日分だけにする方法もあります。残りはクローゼットなど別の場所に保管し、毎日使う枚数だけ小さなかごへ補充します。
また、バスタオルを大判のフェイスタオルに替えると、収納に必要な空間を減らせます。タオルの量とサイズを見直すだけでも、洗面所の圧迫感を抑えやすくなります。
洗面所の広さに合う収納方法の選び方
どの方法が合うか迷ったときは、洗面所に残っている空間から選びましょう。
・床に物を置けない:マグネット収納や扉掛け収納
・洗濯機の上が空いている:突っ張り棚やランドリーラック
・洗濯機横に隙間がある:スリムワゴン
・洗面台下に余裕がある:引き出しケース
・収納用品を置く余裕がない:置く枚数やタオルの大きさを見直す
無理に大きな収納を置くよりも、普段の動線を邪魔しない方法を選ぶと使いやすさが長続きします。
洗面所全体の収納を増やしたい方は、「賃貸の洗面所に棚がないときの収納方法」もあわせて参考にしてください。

まとめ|賃貸でもタオルの置き場所は作れる
賃貸の洗面所にタオル置き場がなくても、壁に穴を開けずに収納を作る方法はあります。
洗濯機の側面や上部、扉、細い隙間など、今は使っていない空間がないか確認してみましょう。収納用品を置く余裕がない場合は、洗面所に置くタオルの枚数や大きさを見直す方法もあります。
まずは設置場所を正確に測り、生活動線を邪魔しない方法から試してみてください。

